はじめまして、FULLERと関係のあるIT企業でエンジニアをしているライターIです。

「自分のアプリって、インストール数はそれなりなのに広告収入が伸びないなぁ」

そう思っているデベロッパーの方は、少なからずいるのではないでしょうか?
広告収入が伸びない大きな原因の一つとして、「アンインストールされやすい」ことが挙げられると思います。
今回は、アンインストールされやすい・されにくいアプリをデータから分析してみました。全てのアプリのアンインストール率をplotすると以下のようになります。

アプリのアンインストール率

[データ元:App Ape(国内10万台Android端末をサンプリング,アンインストール率及びインストール数は2013/04/01 - 2013/04/30のデータ)]

データから分かったアンインストールされやすいカテゴリとは?

分析した結果、アンインストールされやすいアプリ・されにくいアプリのカテゴリがわかりました!ランキング形式で発表したいと思います。

アンインストールされやすいカテゴリ
カテゴリ アンインストール率(平均) アプリ例
1 RACING 23.35% Toy Truck Rally 3D」「トラック駐車3D」など
2 ARCADE 22.75% 脱出ゲームホラーハウス」「脱出ゲーム迷走の地下室」など
3 SPORTS_GAME 22.68% DERBY OWNERS CLUB」「ぼくらの甲子園!熱闘編」など

 

アンインストールされにくいカテゴリ
カテゴリ アンインストール率(平均) アプリ例
1 BOOK 4.10% 英語辞書」「Yahoo!辞書」など
2 SHOPPING 4.94% Amazonモバイル」「QRコードスキャナーなど
3 BUSINESS 5.11% OfficeSuite Viewer」「ファイルマネージャなど

 

アンインストールされにくいアプリの特徴としては、以下の様な特徴が挙げられます。

・ファイル管理や辞書など日常生活で実用的で必要不可欠なもの
・情報が随時更新されるもの、いつか使うと思わせてしまうもの

アダルト系アプリの末路

それだけでなくアダルト系のアプリはインストール後にすぐアンインストールされる傾向が強いようです。

皆さんも、アダルト系などのアプリを深夜のテンションでダウンロードしてしまったものの、翌朝冷静になってみると、恥ずかしいタイトル・アイコンを友達や彼女に見られるのが嫌でアンインストールしたという経験をお持ちの方はいらっしゃるのではないでしょうか?(笑)
自分でアプリを開発するときには、タイトルやアイコンに気を使ったほうがいいのかもしれませんね。

また、アンドロイドを買ったばかりの時に「この機能は標準でついていないんだ!」と思って、アプリを探してインストールした経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。そういうアプリって、なかなかアンインストールしないものですよね。もしそんな「かゆいところに手が届く」アプリを開発できれば重宝されるのかもしれませんね。

この分析結果を今後のアプリ開発に活かしていただければ幸いです。


スマホとアプリのデータ提供サービス「AppApe」では、10万人近くのユーザーの実際のアプリの利用動向を分析して得た、各アプリに関する

  • 男女比
  • DAU(Daily Active Users)率
  • MAU(Monthly Active Users)率
  • 平均起動回数
  • インストール率
  • アンインストール率

などのデータを「App Ape定点観測レポート」という形でExcel形式にてご提供しております!

サンプルデータのご提供等もできますので、こちらからお気軽にお問い合わせください。

実際に入手して活用していただけると、例えば、以下のようなことができます!

  • 競合アプリが未獲得のターゲット層に狙いを定めて、
    新作アプリの開発、既存アプリのマーケティングすることができます!
  • 頻繁に使われているアプリがわかるので、
    それを参考にアプリの企画立案をすることができます!
  • 競合アプリのユーザー数が減ってきたタイミングなど、
    最適なタイミングでマーケティングをすることができます!

是非ともご活用いただければ幸いです!

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ぼくはこう考えるでござーる by

ライターI

今回はカテゴリ別に分析を行いましたが、実際は「CASUAL」「ARCADE」「ENTERTAINMENT」などのカテゴリは「亡国のラストレギオン」のようなガチアプリから「まるかいてフォイ」のようなネタアプリまで種類が幅広く、今後の分析ではカテゴリ内でもっと細かい分類をする必要があると感じました。